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シュイロ講師の岡田美咲です♪
これから夏にかけては部署異動の飲み会や暑気払い、
半期お疲れ様会など、何かと宴席が増える時期ですね。
(ビールが美味しくなってくる季節でもありますからね……)
今回はそんな時期の「もしも」に備え、〈宴会の締めの挨拶何を話すか問題〉を解決しましょう!
まず、宴会の締めの挨拶に求められることは何でしょうか?
お酒の席が好きで、幹事を務めることもしばしばある私としましては、
①単純に会を締めてほしい
②参加者に有意義な時間だったと思わせてほしい
というおもいがあると思います。
①単純に会を締めてほしい
この場合は、一本締めや、組織ならではの締めの掛け声が有効ですね。
その組織ならでは伝統的な掛け声、皆さんの周りにはありますか?
かつて私がアナウンサーだったころには、
「和気あいあいっ♪」と全員で腕を振ったり、
大学応援団部出身の上司がフレフレコールでエールを送ったりする名物がありました。笑
特になければ、ベタですが一本締めに頼るのは良いと思います。
この時のポイントは、
とにかく、堂々と声を張って掛け声をかける!
そして、
手拍子のパチン!のあとは、先陣を切って小刻みで大きな拍手を始める
そうすると他の人も後に続いて拍手しやすくなり結果として気持ちよく会が締まります。
②参加者に有意義な時間だったと思わせてほしい
そもそもの会の目的を振り返ることも有効です。
そして労うことがあればそのまま言葉にすると、聞き手は気持ちが良いですね。
決起集会などでしたら、皆さんの気持ちを高める励ましの言葉は必須です。
でもそれだけではありきたりです。
ここで私だったら、
宴席中に起きた出来事を、宴席の目的と絡めて話します。
「〇〇さんと話しているときに気づいたんだけど…」
「新入社員の〇〇さんが初めて外回り組と話している姿を見て…」など
その瞬間の出来事は
参加したメンバーだけの思い出として記憶に刻まれます。
「あぁ、来てよかったな、明日からまた頑張ろう!」という気持ちも生み出すことができるはずです。
ここまでをまとめると、
宴会の締めの挨拶を頼まれたら…
・宴席での出来事と、会の目的を絡めて話す。(励ましや慰労などポジティブな話込み)
・バシッと会が締まるパフォーマンスを決めておく
この二つをうまく組み合わせてみてくださいね。
締めの挨拶を頼まれる方は、少なからず何かしらの立場があったり
注目度が高い、期待されている、などハズすことのできない状況だと思います。
ですが、そんな状況に置かれているあなたはきっと機転がきく方であるとも思いますので、
宴席中もネタ探しをしながらコミュニケーションも取れるはずです!
ぜひ、バシっと決めて、好感度と信頼感を掴み取りましょう!!
応援しています!
そして二次会ではリラックスしてお好きな一杯を楽しんでくださいね^^
「話し方が気になるかも…」と思われたら
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