3月も残り数日。異動・退職の時期ですね。
引継ぎや送別会などで忙しい日々を送られている方も多いかと思います。

そこで今回は、異動・退職の挨拶に悩まれている方へ、
会社や同僚に対しておもいが伝わる挨拶のポイントをご紹介します!

まず、挨拶に必要な要素は?
①感謝 ②職場での印象的だったエピソード ③締めの言葉(改めて感謝)

①感謝
Point☆何に感謝しているかを具体的に添える

【例】
〇「新人で右も左もわからなかった私に根気強く寄り添っていただき・・・」
△「6年間お世話になりありがとうございました。」


②職場での印象的だったエピソード
Point☆感情を入れる ~報告にならないよう注意!~

【例】
〇「@@のプロジェクト中、私の無茶な提案をなんとか形にしようと上に掛け合ってくださったA部長には一生足を向けて寝られません。その経験からいつか自分も器の大きな上司になるぞと決意しました。」
△「特に印象に残っているのは去年の新規プロジェクト立ち上げです。元々、自分の前任のBさんが残していった企画で・・・。(経緯)・・・皆さんの助けをいただきながら何とか成功して本当に良かったです。」


③締めの言葉
Point☆将来の展望を語れると前向きでGOOD!
〇「異動後はまたイチからのスタートで苦労することもあるかと思いますが、皆さんからの励ましの言葉を胸に一つ一つの仕事に丁寧に向き合っていきます」
△「異動後の部署では仕事内容が変わると聞いていますので、少々不安ではありますが何とかやっていこうと思います。」

今回は初めて挨拶をされる方向けにシンプルな構成とポイントをご紹介しました!
少しは不安は薄れましたでしょうか?
異動や退職の挨拶で大切なのは、「感謝の気持ちを伝える」という大前提を忘れないことです。

年度末、皆さんお忙しい毎日を過ごされているかと思いますので、
少しでもお力になれていると嬉しいです。

さて、次回は・・・
〈異動・退職② 送別する側の挨拶〉についてご紹介します!
ぜひご覧ください♪

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